読了)メモの魔力
「メモの魔力」
著:前田裕二
読了しました。
メモの力について、著者が実践しているノウハウやメモに対する考え方について書かれた本です!
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○メモは、私たちの可能性を広げ、人生をより良いものにしていくための強い味方。
○メモやノートは、記憶をさせる「第二の脳」
☆メモには2種類
①記録のためのメモ
②知的生産のためのメモ→メモは知的生産に使ってこそ本領が発揮される。
○メモによって鍛えられる5つのスキル
①知的生産性の向上→アイデアを生み出せるようになる
②情報獲得の伝導率向上
③傾聴能力向上→相手のより深い話を聞き出せる
④構造化能力の向上
⑤言語化能力の向上→曖昧な感覚や概念を言葉にできるようになる
○最強のフレームワーク「ファクト→抽象化→転用」
メモ術のエッセンス
①インプットした「ファクト」をもとに
②気づきを応用可能なものに「抽象化」し
③自らのアクションに「転用」する。
○メモとは、単に情報を記録するものではなく、受け取った情報に何らかの意味合いを付与し、そこから知的生産していくために存在する
○抽象化の3類型
「What」⇢何?
「How」⇢どんな?どうやって?どのように?
「Why」⇢なぜ?
☆『言語化』で夢は現実になる
・「夢を紙に書くと現実になる」→引き寄せの法則。(2つの理由)
①マインドシェア⇢夢について、紙に書いた時点で、潜在意識に刷り込まれる
②言霊の力⇢言葉によって誰かの意識が変わり、それが何らかの形で自分にポジティブに跳ね返ってくる
◎「思い」と「想い」の違い→対象に対する想像力の深さ
☆メモをとる上で大切なのは、シンプルに「とにかく書くこと」
☆メモとは生き方そのもの
『メモによって世界を知り、アイデアが生まれる。メモによって自分を知り、人生のコンパスを持つ。メモによって夢を持ち、熱が生まれる』
●やることリスト
①とにかくメモをたくさんとる。
②メモをもとに「ファクト→抽象化→転用」で行動に移す。
②夢を紙に書く。→引き寄せ