読了)「ありがとう」のすごい秘密
「ありがとう」のすごい秘密
著:小林正観
読了しました。(読了したのは10月30日)
櫻庭露樹さんの師匠であり、影響を受けた人ということで、小林正観さんの本を読んでみました。
この本は、小林正観さんが伊勢神宮にお参りしたときの講話6回分の内容をまとめたものです。
・本当の幸せとは何か
・人生は自分の捉え方考え方次第
・今の自分の状態に感謝する
そういったことを考えさせられました。
小林正観さんの世界に引き込まれる
そんな一冊です。
---------------------
○現象は常にニュートラル
・「運が良い、悪い」、「幸せ、不幸」、「楽しい、楽しくない」を決めているのは自分自身
○自分がどれほど恵まれているかに感謝することが、魂の進化が究極に目指しているところ
○神社仏閣は感謝を伝えるところ
→「自分がいかに恵まれてありがたいか」を感謝しに行く場所。お願いをするところではない。
☆神社と神宮の違い
・神社は人を神として祀ったところ
・神宮は天皇家の血筋の人間を神として祀ったところ
☆本当の幸せとは何か
→「何かを手に入れたら幸せなのではなくて、今、すでに自分が幸せに囲まれていることに気がつくこと」が本当の幸せ。
○私自身が病気になったことも、私の愛すべき人の一部を担っている(その人の代わりに病気になっている)かもしれない。
→このように考えると、病気や事故、災難などの捉え方が変わってくる。
◎今、自分が幸せだと感謝する人に神様は味方をしてくれる。