読了)ひらめきはスキルである
「ひらめきはスキルである」
著:瀬田崇仁(せた たかひと)
読了しました!
瀬田さんは、鴨さん(鴨頭嘉人さん)が独立した頃に出会い、鴨さんをプロデュースした人とのこと。
この本、かなりイケてる内容でした。
書名のとおり
「ひらめきはスキル」であるという主張から、どうすれば、そのひらめきスキルが身につくのか、磨かれていくのかについて書かれています。
また、そのための
正しいインプット法などについても書かれています。
○著者がこの本を通して伝えたいメッセージ
・自分にしかできないことをやろう。
・みんなそれぞれオリジナルの生き方がある。それをやるために生まれてきたのが人生だ。
◎この本に書かれている
「A 4マトリクスノート術」は自分のものにしたいなと思います。
ということで、早速活用します。(学んだら即行動)
この本を読んで、私が実際にやってみたA 4マトリクスノート術!!
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◯実行すること
・学んだことは30分以内に振り返る。
・A4マトリクスノート術⇢読書で得た情報をノートに書き込むことで、必要な情報だけ抽出、蓄積しつつ、同時に整理できる。あらゆるインプットに使える。
・「読む」と「実行」のタイムラグをゼロに近づける。⇢できることはその場から実行。もしくは、いつどこで使うか決める。
・読書中でも「立ち止まる」⇢実行すると決めたことはその場から実行。
・顧客体験(お金を払う)をしながら、ビジネスセンスを磨く。
・習慣にしたいことは3週間続ける。
・「ひらめきのメモ術」⇢スマホのメモアプリ
・ひらめきは、頭の中に生まれた瞬間にメモ。⇢「その場で結晶化」
◯思いついたこと
・p136のワーク(何かないかなメガネ、似たもの探し)をセミナー等で使う。
◯衝撃を受けたこと
,学びのゴールデンタイム⇢学びの効率が10倍以上。→学んだ直後の30分以内に振り返り。
・読書で大事なのは、本に書かれていることよりも書かれていないこと。→「その言葉をきっかけに自分の中で生まれたもの」
・「1.01の法則」⇢毎日1%の成長を365日続けると37.78倍になる。(1.01×1.01×1.01...)
・「ラスト1マイルの法則」⇢ゴールが目前に見えたとき、特に強い力が発揮される。
・「20のアイデアリスト」⇢潜在能力にスイッチを入れる。(p222)
◯その他、重要なこと
・ひらめきとは、見事なアイデアや考えを魔法のように思いつくこと。
・これからの時代の生きる道→「オリジナルな存在になる」
・情報がいくら頭に入っていても、頭がいいことにはならない。情報自体は調べればいくらでも集まる。⇢大量の情報を集めるよりも、その情報をどう処理するかが大事。
・本を読むだけでは変わらない。→『読書は実行によって完結する』
・読書を通して「自分の中で思いついたこと」がとても大事。
・本に書いてあることは、すでに世の中に存在している。⇢自分の中で生まれたものは、まだ世の中にないかも。
・読書量で不安を埋めない。
・本当に集めるべき情報は「興味がある」「学びたい」「参考にしたい」情報だけ。
・「パブロフ言葉」と「エジソン言葉」(p150)
・仕事をする中で大事な視点→「その職場がどんな価値を生み出すか」「自分の仕事の提供する価値?」