アウトプットブログ

予祝講師として活動中。子どもから大人までたくさんの人の可能性を信じ、引き出し、夢や希望、元気、勇気を与える存在になります。そして、自分も周りも幸せいっぱいハッピーにしていきます。ここでは、主にアウトプットの一環でブログを書いていきます。読書感想・書評(気付き・学び・名言・要約)を中心に日々の出来事や学び・気付きを書きます。

【お金は頑張った分だけ貰えるものではない】

学校では
頑張った分だけ
褒めてもらえる。 
 
  

 
勉強頑張って
テストでいい点とったら
褒めてもらえる。 
 
 
 

しかし
社会に出てからは 
頑張ったら
頑張った分だけ
お金がもらえる
という訳ではない。 
 
 
 

お金っていうのは
提供した価値に
発生するもの。 
 
 
  

 
 
言い方を変えると
困っている人を
助けた量に
お金が発生する。 
 
 
  

  
 

頑張ったか
どうかじゃない。 
   
 
  

  
困ってる人を
助けたかどうか。
これがお金。 
  
 
 
 

 

つまり
お金持ちっていうのは
頑張った人というよりも
たくさんの価値を
提供した人。 
 
 
 
  

たくさんの
困っている人を
助けた人。
これがお金持ち。
 
 
 
 
 

例えば
おむすびを作る。
 
 
これを
お腹いっぱいの
人に売るとする。

 
 
 
いくらで売れるか?
せいぜい50円くらい。
 
 
そもそも
買ってもらえる
かもわからない。 
 
 
 
 
一方で
めちゃくちゃ
お腹ペコペコの人には
高く売れる。
高く買ってもらえる。  
 
 
 
 

500円でも
買ってくれる
かもしれない。  
 
 
 
 

おにぎりを作った
という
"頑張った量"は一緒。





これは
頑張って作ったから
ではなく


お腹ペコペコの人を
助けたから高く
売ることができた。


 
 

もう一つの例
山登りをしたときの
山頂の水や飲み物は
やたらと高い。 
 
 
 
 
富士山の山頂の水は
500円くらいする。 
 
 
  
 

 
これは
山の上まで配送する
コストがかかって
高いのではない。 
 
  

 
 
なぜ高いのかというと
みんな喉乾いてるから。
 
 
 
 
 
山頂には
コンビニが
なかなかないから。
 
 

 
 
いつも買っている
同じ水だけど
 
   
 

 
助けてる量が
違うから
山の上の水は
高くなる。 
これが世の中のルール。 
 
 
 
 

頑張ったかどうか
ではない。
 
 
 
 

「私こんなに頑張っるのに
なんでこんなに給料低いの⁉︎」
と怒ってる人は
これがわかってない。
 
 
 
 

こんなに多くの
価値を提供してるのに...
ならまだ分かる。 
 

 
 
 
 
頑張ってるかどうかは
社会ではほとんど関係ない。
 
 
 

もちろん頑張ることも
大事なことではある。

ただ
"頑張った量=お金"
ではない。

 
 
 

これはみんな
知っておくべき。