講座受講)アンガーマネジメントについて
先日、アンガーマネジメントについての講座を受けたので、アウトプットします。
この講座は、子育て中のパパ向けの講座でした。
講師は、アンガーマネジメント協会の方でした。
○アンガーマネジメントとは
直訳では、
・アンガー:怒り
・マネジメント:管理・経営
一般的には、「アンガーマネジメント=怒りのコントロール・怒らないこと」という感じで使われていることが多い。
しかし、ここでいう
マネジメントは「後悔しないこと」
であり、
☆アンガーマネジメント=「怒る必要があるときに上手に怒れ、怒る必要のないことは怒らないようになること」
従って、
アンガーマネジメント=「怒らないこと」ではない。
そして、
☆怒る必要があるときと、必要のないときの判断基準は
→「自分が後悔するかしないか」ということ。
これを基準に考えると、怒る必要があるときとそうでないときの線引きができるようになる。
○アンガーマネジメントができるようになると
・後悔しない→怒る必要があるときに上手に怒れ、怒る必要のないことは怒らないようになる
・上手に表現できる→他人を傷つけず、自分を傷つけず、モノを壊さず、上手に怒っていることが表現できる
☆私たちを怒らせるものの正体は、、、
実は、自分の中の「べき」であり、そこから怒りが沸いてる
⇒怒る理由を自分で作っている
例)「○○するべきだ」「△△であるべきた」
・心の持ち方として、怒ってしまった自分に対して「自分が悪い」と思うのではなく、「今の自分の状況が悪い」と捉えるとよい。
上記した、「線引き」についての考え方を表した図があったので写真添付します。
⬇⬇
※ネットで検索すると似たようなものがでてきます
この図では、
①「重要」+「かえられる」 ⇒ 怒る ※「いつまでに、どのくらい」を指標にするとよい
②「重要でない」+「かえられる」 ⇒ 今ではない(今怒ることではない) 例)掃除など
③「重要」+「かえられない」 ⇒ 受け入れる 例)天気、交通渋滞など
④「重要でない」+「かえられない」 ⇒ 捨てる・放置する・気にしない
というように考えるとよい
最後に、テストみたいのもしました。
そして、
妻に「かわいいね」とか「きれいだね」などと言うように
といわれました・・・笑
学んだことを、実践し、上手に怒れるようになりたいと思います!!