読了)全捨離したら人生すべてが好転する話 著:櫻庭露樹
『運を引き寄せる実験
全捨離したら人生すべてが好転する話』
著:櫻庭露樹
読了。
この本は、スピリチュアル研究家、開運ユーチューバーとして活躍しており、YouTubeチャンネルの登録者数11万人を超えている櫻庭露樹さんが書かれた本です。
『全捨離』とは、「あなたの家にある余計なモノを全部捨てなさい」ということであり、全部捨てたら生活がてきなくなるということから、櫻庭さんは「家にあるモノを8割捨てる覚悟でモノを徹底的に手離すこと」を強く提唱しています。
そして、全捨離を実践したら、人生が激変するほど運気がアップしたり、奇跡のような出来事が起こるようなったりする
というのです。
この本の目的は、全捨離を実践すること。実践こそが運をよくする。そのために、本書を読み始める前に「いますぐゴミ袋を100袋買いなさい」そんなことも書かれています。
「全捨離とは何なのか」、「全捨離したらどうなるのか」といった話や「全捨離の実践法」まで具体的に書かれていて、より行動に移しやすい内容になっています。
ここでは、本書の中で私が大事だと思ったことについて、紹介していきます。
まず
1.全捨離とは
冒頭でも述べましたが、
全捨離とは、「家にある余計なモノを全部捨てなさい」ということであり、全部捨てたら生活がてきなくなるということから、「家にあるモノを8割捨てる覚悟でモノを徹底的に手離すこと」です。
また本書の中で、
全捨離とは、「モノが与える影響という見えない世界を大切にしているかどうかを試される、運を良くするための実践」とも述べられています。
全捨離の意味については、
全捨離=「全て捨てる」+「離す」
で、「全て捨てる」は言葉の通り。
「離す」には、「邪気(マイナス感情)を離す」ということと「執着を手離す」という意味もあるということでした。
そして、
全捨離の本当の意味は、、、
「手離さないと新しいモノは入ってこない。一度空っぽにして、新しい運気を迎え入れる準備をすること」「幸運体質をつくる準備」だと述べられています。
次は、本書で述べられている
2.全捨離のルールについて
全捨離のルールは3つ
①使わないモノを全て捨てる(8割捨てる)。
②床面積を広げる
③床を磨く
これだけだそうです。
そしてさらに、
「床を磨く」について
床=自分自身
つまり、床を磨くことは自分自身を磨くこと。
ということでした。
床を、自分を、磨きます!
これ以外にも
・もったいないを取るか、運気を取るか
・78対22の法則の話
とか
・全捨離の実践法
も具体的に書かれていて
読み応えのある、行動に移しやすい内容でした。
とにかく
実行しないと意味がないので、
ゴミ袋をたくさん買って、8割捨てて、床面積を広げて、床を磨きます!!